夕方4時から開始。風もなく、暖かい。
釣り場が高いので、思いっきりキャストすると6色出た。
開始早々、約100m投げていたかみさんの竿にいいアタリが。
上げてみると、残念ながら、カワガレイ。
自分の竿にも、いいアタリがあったが、根に潜られ、
強引に竿を煽ったところで、痛恨のラインブレイク。
そういえば、テーパーラインを1年以上替えていなかった。
こんなことになることは予想していたが、早く替えておくべきだった。
その後、アタリはなくなったので、ルアーロッドを出して、辺りを探ってみた。
数回目のキャストでググっというアタリにすかさずアワセを入れる。
遠目できたので、引きを楽しみながら上げると、
40cmぐらいの海アメだった。
ルアーは、フュージョンのオオナゴカラー。
フュージョンは、30gと軽い割に本当に良く飛ぶ。
段々と風が強くなってきて、雨もポツポツ降ってきた6時前、
自分の竿に小気味いいアタリが。
上げてみると、ホッケとマガレイのダブル。
どちらも小型だったので、リリース。
魚を外していると、もう一本の竿にもアタリが。
これが、なかなかいい引きで、ゴンゴンと刺さる。
大物クロかと期待したが、上がってきたのは、40cm弱のアブラコ。
6時半ごろ、そろそろ終了しようと思っていたところに、
軽いアタリがあり、上げてみると、小型のホッケ。
これも、小さいのでリリース。
この日は、この辺にして、道の駅で車中泊。
翌日は、朝から大椴海岸へ。
前日、夜に結構雨が降ったので、若干不安ではあったが、
たくさん釣り人がいるので、問題ないのだろうと思い、
朝4時からスタート。
ところが、やはり昨日の雨の影響もあるのか、全くアタリがない。
周りの釣り人も釣れた気配はない。
暇なので、ルアーを振って見るも、アタリはない。
朝、数名のルアーマンが居たが、1時間もせずにみんな居なくなってしまった。
かみさんの竿にいいアタリがあり、上げてみると、でっかいうー様だった。
6時になっても、アタリがないのでやめることにして、竿を上げてみると、
自分に名刺サイズのスナ、かみさんにも手のひらサイズのスナが付いていた。
どちらも、当然リリース。
この後、札幌への帰り道、三泊埠頭、留萌港各所、瀬越海岸と見て回ったが、
釣れている状況は見られなかった。
最後に、最近、サクラのいい情報が流れている舎熊海岸で少しだけ、
ロッドを振ってみた。
もう、7時半になっていたので、当然釣れるはずもなく、終了。
あちこちで釣り人にいろいろと話を聞いて見たが、
瀬越海岸で小さい海アメが釣れたぐらいで、ほとんどいい話はなかった。
昨晩の冷たい雨が恨めしい。
PS
舎熊に着いたとき、パトカーが2台止まっていた。
なにやら、釣り人らしき方と話をしている。
舎熊は、河口規制が入っていて、5/1から右側ではマスは禁漁となっている。
規制のところにパトカーが居たので、お巡りさんに注意されていたのか、
それとも、釣ってしまって捕まったのかは不明だが、
いずれにしても、わかりずらいが、ちゃんと旗が立っているので、
これより河口側では釣りをしないようにしましょう。