前日、体調不良のため、早めに就寝したのが良かったのか、
2日目は、朝起きてみると爽快。
体調も万全であった。
朝ゆっくりしたいので、8時半に迎えに来てもらい、2日目がスタート。
ポイントまでは20分。

この日は、前日より風がなく、
南の海に対する表現としては不釣り合いではあるが、
スケートリング状態で、底まで丸見え。
そんな状況のためか、ポイントを移動する度に出てくれるものの、
前日以上にヒットまで至らないもどかしい時間が続く。
そんな中、最初のヒットは、昨日に引き続きかみさん。
2日目ともなると、遣り取りも板についたもので、
小さいGTなんかは、簡単に上げられるようになっていた。

次も、かみさん。
今度は、ちょっといいサイズみたい。
まずまずの型で、ぎりぎり膝置きサイズ。

写真を撮って、素早くリリース。

ポイントを移動して、次もかみさん。
アカマスではあったが、絶好調である。

そして、やっと自分にヒット。

体調万全なので、簡単に上がってしまう。
少しして、また自分にヒット。

ここから、しばらく辛抱の時間。
あまりに凪が良すぎて、出づらい感じ。
少し風が吹いてくれればいいのだが・・・。
かみさんは、暑さで一時、キャビンでダウン。
いつの間にか、昨日、大物が釣れたポイントに到着。
すると、もの凄いナブラ。
ゆっくり近づき、思い切りキャスト。
すると、すぐにヒット。
しかし、しばらくしてバレ。
いい引きだったので残念。
続いて、かみさんにヒット。
ドラグが一気に出て、大物のようだ。
しばらく一進一退の攻防が続くが、
痛恨のラインブレイク。
その後もナブラに向けてキャストするが、ヒットに至らず。
今遠征で大物釣る最大のチャンスであったので、
後で思い返すと、この場面が最も惜しまれる。
意気消沈しつつも、キャストし続けるも、なかなか出てくれない。
そろそろ帰る時間になってきたところで、
やっと自分にヒット。
またまた小物であったが、良く引いてくれた。

その後、すぐに、かみさんにもヒット。
これも大きくない割には、大物かと思わせるほどいい引きであった。

ここで、ちょうど帰港の時間。
この日は、二人とも仲良く3本。
2日間の釣果は、自分が7本、かみさんが6本。
うち、膝置きクラスは、自分が1本でかみさんが3本。
その他ゲストは、カスミとアカマス合わせて10本程。
釣行が2日間なので、3本ぐらい釣れればいいかなぁと思っていたので、
その倍も釣れて、大満足のモルディブ遠征となった。

3日目の最終日は、ハウスリーフでシュノーケリング。
目の前をギンガメアジの群れが悠々と泳いでいたり、
エイやサメ、色とりどりの魚が触れるほど近くを泳いでいた。
モルディブの海の豊かさをあらためて実感させられた。

帰ってきて間もないのに、もう、次はいつ行こうかなんて考えている。
それほど、モルディブは魅力的なところであった。
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