2016.10.15
先々週、やっと1か月振りにまともに休めることとなり、
札幌に帰って、どこかに釣りに行こうかと思っていたが、
やはり疲れがまだ残っており、釣りに行く気力が沸かなかった。
先週の連休も、札幌に帰ってきたが、海峡も良くなかったこともあり、
釣りには行かなかった。
今週は、満を持して、久しぶりの夜ブリを予定していたが、
海峡が良くない予報であったので、早々と断念したころ、
たまたま、金曜日の朝、室蘭の友人から、
土曜日は凪なので出ないかことのお誘いがあった。
急遽、メンバーを募ってみると、合計8名。
釣りたい魚種によって、チームを分けて、
ロックフィッシュチームとカレイチームで出港することとなった。

早めに集合できたので、出港は5時半。
まずは、サバを狙って、60mラインで鳥山を捜す。
みんなで目を凝らしてあちこち探すが、
この日は、鳥山は見あたらず。
そこで、予定どおり、それぞれのポイントを目指して移動。
自分達は、地球岬に向かってGO-。
地球岬に到着すると、たくさんの船がカレイ釣りをしていた。
そこで、カレイチームに移動してくるよう連絡。
さて、我々のチームはというと、
まず、ロックに精通したK氏Jrが先陣を切る。

いきなり、50cmオーバーをゲット。
しかし、抱卵物でお腹がパンパンであったため、優しくリリース。
続いて、K氏も50cm級の良型をゲット。
かみさんも、足下から48cmを抜き上げ。

ポイントを移動する度に、誰かがヒットするという感じ。

自分はというと、岸際を攻めるため、操船に手一杯であまり集中できないのと、
新しく購入したボートロック用のベイトタックルになかなか馴染めない中、
なんとか、やっとリリースサイズをヒット。
かろうじて、ニュータックルに入魂を完了できた。
その後も、K氏Jrが大物トウベツカジカを釣ったりと、
そこそこ楽しめた。
10時頃に風が出始める予報であったので、港内に移動。
ここで、アブを狙っていると、
K氏Jrがなにやら怪しい動き。
どうやら、何かが掛かって強い引きに耐えている模様。
フクラギだーっと上げてみると、なんと、こんなところでサバ。
それも、40cmに届かんばかりの大サバである。
そこで、かみさんがすかさずジグサビキに変えると、
いきなりトリプルヒット。
ここで、エンジントラブルで到着が遅れたカレイチームも合流。

自分もジグサビキにに変えるといきなりヒット。
かなり強い引きでなかなか上がってこない。
結果は、大サバのトリプルであったが、
ライトタックルだと、サバとはいえ大物が3本も掛かると、
かなりの引きで、凄く楽しい。
その後も、キャストしたり、直下に落としたりして、
サバ釣りを楽しんだが、1時間程度で群れは去ってしまった。
ラストは、K氏Jrがジグサビキで40cm級のクロゾイをゲットして締めくくり。

因みに、昨日、大サバを刺身で食べてみたが、
脂が乗っていて、なかなかの美味であった。
なお、カレイチームは、終始入れ食いで、
良型混じりの平均50枚程度。
凪が良くて時間いっぱい釣りが出来ていれば、
優に100枚を超えていただろう。
これからは、海が荒れて日本海、太平洋とも、
なかなか出られないと思うが、
週末天候が良ければ、またサバを狙って出てみたいと思っている。