北海道の外来種問題
- 2008/10/29(Wed) -
先週、土曜日は所用があって釣りはお休み。
日曜は、近場の川でと思っていたがどしゃ降りでアウト。
暇な週末であった。

さて、今日は、外来種問題。
府県では、バスのリリース禁止条例施行時に過激な論議がされていたが、
今は、どうなっているのだろう。
リリース禁止は守られているのだろうか。

北海道では、道南方面でブラウンの駆除が問題になっているようだ。
道南はブラウンの楽園と聞く。
森町の鳥崎川では、大物がずいぶん釣れるという話を聞いた。
自分はブラウンを釣ったことがない(らしきものをバラしたことはある。)が、
引きが強く、釣り味は最高だと聞いた。

駆除反対派の人達の言い分は、
漁業被害が本当にあるのか。ダムの方が環境を悪化させる。
鳥類他の対策の方が効率的。漁業環境の悪化のガス抜きにされている。etc
あまり賢くないので、論点がよくわからない。
ただ、自分達の釣りのターゲットを奪われてたまるかっ!っていう必死さはよくわかった。
これも悲しい釣り人の性というやつでしょうか。

同じ外来種でも、ニジマスは是で、ブラウンは否というのもよくわからない。
あるHPの管理人さんは、アメマス釣りが大好きで、その理由は、
外来種は釣っていて違和感を感じるからと云っていた。
感覚的だが、とてもわかりやすい。

駆除反対派の人達が、論理を展開すればするほど、釣り人のエゴが見え隠れする。
この問題って、とても単純なことのように思える。
もともと居なかったんだから、居なくてもいいじゃないだろうか。

ちなみに、私の住む上川では、経済活動に全く関わりのないウチダザリガニを
ボランティアのみなさんが一生懸命駆除している。
こういう活動って、本当に頭が下がりますね。

今週は、所用で函館の実家に帰る。
途中でブラウンでも釣って見ようか。
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コメント
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TKDNさん、こんにちは。
外来種問題に関してですが、僕は少し違った感想を持ちます。
というのは、駆除される『個体』をとても可哀想に思うのです。
『種』の問題は僕の理解を軽く超えています。どの種がどこに生息することでどのような影響が出るのか…全く分かりません。
ただ、殺される個体を可哀想だと思います。
実際、放っておいたらどうなるのでしょうね?在来種が絶滅して外来種のみが繁栄するのか。はたまた自然の壮大なバランス能力により、新たなバランスでもって生態系が確立するのか。
これもまたヒトの理解を超えた領域なのでしょうか…。
話は全く変わりますが、とりあえず無駄な防砂ダムを作らないでほしいですね。
自然にも地域経済にも良くなく、得をするのは政治家と土建屋だけなんて、そんなのはバカげていると思います。
2008/10/30 16:20  | URL | Yone #-[ 編集] |  ▲ top

-いつもどうも-
Yoneさん、こんばんは。

確かに、駆除される魚にとっては、いい迷惑ですよね。

でも、大陸の厳しい生存条件で鍛えられた外来種は在来種の生命力を遙かに凌いでいると思うんですね。その結果、生物層は外来種が優勢となり単純化して、生物は大幅に減少する。というシナリオが想定されます。

長い年月をかけて、除々に環境や生物層が変化することは、地球の歴史上当たり前に繰り返されてきたこと。でも、釣り人の安易な持ち込みにより短期間に生物層が激変することを、許してはいけないと思うんですね。

ですから、駆除される魚は不憫ですが、そうしなければ、より多くの不憫な生物が増加すると思います。


ダム等の問題は、冷静な判断が必要だと思います。

今さら、ニューデール政策のような公共事業は論外ですが、よく100年に一度の大災害を想定したものなど必要ないという意見があります。

過去にたくさんの人々が亡くなられた大災害は多数歴史に残されています。
その地域にいない都会の住民が一様にダム建設等に反対するのは無責任に思えます。
その施設がその地域に及ぼすの真実のリスクとベネフィットを冷静に考えて判断する必要があるのではないかと思います。
2008/10/30 21:27  | URL | TKDN #-[ 編集] |  ▲ top


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