思い起こせば、こんな釣りバカとなるきっかけは、
根室在住時代にまたまた連れて行って貰った花咲漁港で
コマイの爆釣に出会ったことであった。
当時、竿とリールのセットで1,280円のタックルで
仕事終わりに毎日のように通っていたことを思い出す。
なので、コマイ釣りは、未だにワクワクする。
一般に札幌周辺だと石狩、苫小牧、室蘭辺りが
コマイ釣りのポイントとなるが、
今年は、珍しく積丹方面で釣れているという噂を聞いたので、
28日と29日に連チャンで行ってきた。

28日は、夕方5時過ぎに到着。
ポイントは、いつも豆イカを釣っている製氷工場前。
先行者は、既に10匹以上釣っている模様。
急いで準備をして1本目を投げ入れて、
2本目の準備をしている間に既に掛かっていたようで、
30cm級の中マイをさい先良くゲット。
港内のコマイは食い渋ることが多く、
アタリだけで終わることが多いので、
今回は、繊細な仕掛けを用意した。
幹糸は8号、ハリスは4号の胴突仕掛けなのだが、
ハリスは、クロスビーズを使って半誘導とした。
今回は、黒とオレンジで中心が赤色のエッグに、
小さい蛍光玉を付けたものが好調であった。
さい先が良かった割には、
その後は、ポツポツ釣れる程度で、
7時半過ぎには、完全にアタリが止まったので、
この日は、8時過ぎに終了とした。
釣果は、自分が4本、かみさんが1本。
28日は、午後1時前に到着したが、
前日とは打って変わって、
港内のあちこちに釣り人がいて満員御礼。
昨日と同じ場所でやって見るも、
この日は、明るい内はほとんど反応なし。
4時頃にやっと最初の1本が掛かったが、
目の前でバレ、トホホ。
しばらくして、いいアタリがきたが、
これは、アタリだけ。
数分後、またいいアタリ。
今度はしっかりとアワセを入れて、やっとゲット。

ちょっと小振りの25cm。
かみさんも、すぐにヒット。
アベレージよりちょっと大きめの30cmオーバー。
6時ぐらいまでは、良い感じに釣れるが、
しばらくすると、アタリも遠くなる。
しかし、この日のかみさんは好調で、
コンスタントにゲットしている。
帰省の準備もあるので、名残惜しかったが、
7時前にかみさんが上げたところで、終了とした。
釣果は、自分が3本、かみさんが6本。

二日合わせると13本になった。
コマイは、一夜干しにすると最高。
自分は下戸だが、正月の酒のつまみにちょうどいい。
さて、この日、コマイがそこそこ釣れてご機嫌であったが、
最後の最後に悲劇が・・・。
帰りの準備を急ぎ、車の移動のためバックをしたところ、
不注意で、漁港の電柱に激突。
後ろの角のところを破損。
たぶん修理代に100kぐらいか?
実は、漁港でバックして激突というのは、2度目のこと。
漁港だから、何もないだろうと十分確認しなかったという点では、
全く同じ状況である。
やってしまったことは、仕方がないが、痛い出費である。
みなさんもご注意ください。
プログの更新は、今回が年内最後となります。
今年も、こんなくだらないブログをご覧いただきありがとうございました。
みなさん、良いお年をお迎えください。
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